こんにちは、AB夫(えびお)です。
今回ご紹介するのは、アニメ『五等分の花嫁』第1話です。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
アニメ『五等分の花嫁』は貧乏高校生の上杉風太郎が、同じ学校に転校してきた同級生の美人五つ子の家庭教師をなって、そこで色恋とかあったりなかったり……というお話です。
5人が全員かわいい、というあり得ない奇跡が舞い降りた風太郎の孤軍奮闘ぶりに舌鼓を打つアニメとなっております。
風太郎いいなあ……あーーーー、
二次元になりたい。
そしたら、ありえない幸せが訪れるかもしれないじゃないですか。
さあ、アニメ『五等分の花嫁』第1話の始まりです。
アニメ『五等分の花嫁』第1話|あらすじ・感想

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
夢を見ていた。君と出会ったあの夢のような日の夢を──


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「焼肉定食、焼き肉抜きで」
上杉風太郎は貧乏が故に、毎日学食でオリジナル定食を注文していた。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
一人まわりから浮きまくりの風太郎は、いつもの定位置に向かう。
そこに、定食のお盆を置いた瞬間、横から一人の女子生徒が同じテーブルに。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「私のほうが先でした。隣に移ってください」
その一言がきっかけで二人は言い争いを始める。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
風太郎が女子と同じテーブルに向かい合って座り言い争っている姿に、他の生徒がざわつき始める。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
顔を赤らめる女子生徒を見て風太郎は諦め、「勝手にすれば」と言って相席することに。
ふと、彼女のお盆を見ると、合計1000円以上もするような豪華なメニュー。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「セレブかよ」
そんな事を思いつつ、テストの見直しをしながら食事をしていると、女子生徒に行儀が悪いと言われて答案を取り上げられてしまう。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「何点だったの?」と言って取り上げたテストの点数は100点。
それを見た彼女は爽やかな笑顔でこう言った。
「勉強教えてくださいよ」


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
風太郎は、その言葉にかぶるぐらいの速さで断ると席を立って行ってしまう。
「食べるの早っ……」そんな彼女の言葉に風太郎が吐いた捨て台詞は、「あんた、頼みすぎなんだよ。太るぞ」だった。

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そこに妹の上杉らいはから電話が。
どうやら父が割の良いアルバイトを見つけてきたらしい。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
その内容は家庭教師。
相場の5倍の給料が貰えるらしい。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
その相手は、風太の学校に午後からやってくる転校生とか……
そう、その転校生こそ、先の食堂で揉めた女子生徒、中野五月だった。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
まずい……、そう思った風太郎は家庭教師の話が無くならないように、五月に謝ることにする。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
食堂で五月を見つけた風太郎は、また同じテーブルでご飯を食べて仲直りする作戦を立てる。
が、五月の周りには4人の友だちがいた。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
打つ手なし、そう思ってその場を去ろうとした風太郎に、ショートヘアの女子生徒が声を掛ける。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「五月ちゃんが狙いでしょ? 私が呼んできたあげる」と勘違いする女子生徒に風太郎は「自分のことは自分でなんとかする」と答える。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
すると彼女は「困ったら一花お姉さんに相談するだぞ」と言って皆のもとに帰っていった。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
困った……、と頭を抱える風太郎の目の前に大きなリボンの女の子。
風太郎が落とした100点の答案用紙を見て尊敬の念を抱き、つきまとってきた。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
彼女は答案を拾ったお礼を聞くために風太郎についてきていた。
「たまたま拾った」風太郎がそう言って答案を返すと、逆にお礼を言われてしまった。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
放課後、帰り道。
五月の後をつける風太郎。
五月は友だち二人と三人で帰っていた。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「一人で楽しい?」
風太郎が看板の陰に隠れて見張っていると、首からヘッドホンをかけた女子生徒に見つかってしまう。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
この事を友だちの五月に言うなよ、と風太郎はお願いする。
「わかった。でも、あの子は友だちじゃない」
そう言ってヘッドホンの女子生徒は、五月たちと一緒に帰っていく。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
再び尾行を開始する風太郎は、高層マンションの前でもう一人の友だちに見つかり、ストーカー呼ばわりされてしまう。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「ここ僕の家ですけど」
風太郎は強引にマンションに入っていく。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
五月の後を追う風太郎は高層マンションに入っていく五月を発見する。
ラストチャンス。
息を切らしながら五月に近づく風太郎の目の前で、五月の乗ったエレベーターの扉が閉まる。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「全部アイツラのせいだ!」
五月の周りにいた4人を思い出し、腹を立てながら階段を上がっていく風太郎。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
30階。
汗だくの風太郎は、五月に自分が家庭教師ということを告げる。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「断固拒否します!」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「俺だって嫌だ!」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
しかし、風太郎はお金のために昨日のことを自ら謝罪する。
「今日から俺がお前のパートナーだ!!」


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「そんな、こんな人が……、私たちの家庭教師だなんて」
その言葉に風太郎は違和感を覚える。
「私たち?」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
エレベータの文字盤が光り、開いた扉から4人の女子高生が降りてきた。
それは、あの、風太郎に絡んできた4人。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
5人でシェアハウスしてるのか、そう呟いた風太郎に五月は答える。
「違います。私たち、五つ子の姉妹です」


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
話をするために5人にリビングに集まるように言っていたが、四葉のほかは誰もいない。
「さーみんなを呼びに行きましょー!」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
五月──
「嫌です。この町にはまともな家庭教師はいないのでしょうか」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
三玖──
「嫌。この街にはまともな家庭──」
「わかった! さっきも聞いたそれ!」


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
二乃──
「部屋にもいないってどういうこと!?」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
一花は……
ゴチャァァァァァァ


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
ゴミ屋敷のような部屋で寝ていた一花。
風太郎が布団を剥ぎ取り、リビングに戻ろうとすると──

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「服着てないから照れる」
そう言って、散らかった部屋で服を探し出す。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
風太郎が一花の部屋を出ると三玖が待っていた。
「私の体操服がなくなったの。盗……」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「ってない!」
全力で否定する風太郎。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「クッキーを作ったから食べる?」
リビングから二乃の声が。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
リビングに五月以外の全員が集まると、風太郎はさっそく勉強を始めようとする。
──が、四葉以外は見向きもしなかった。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
こいつら…どうしようもねぇ……
呆然とする風太郎に二乃がクッキーを勧める。
「食べてくれたら勉強してもいいよ」


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
風太郎は二乃がくれた水を飲むと意識が遠のいていき、「バイバーイ」と言う二乃の声が遠くに聞こえた。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「お客さん、着きましたよ」
風太郎が目覚めたのはタクシーの中、それも家の前だった。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
運賃4800円になります──
「え、金!? そんな大金……」
風太郎がパニックに陥っていると、「カードで」という声が。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
五月が助手席に乗っていた。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
風太郎を送ったついでに買い物をするという五月。
「これに懲りたら私たちの家庭教師は諦めることです」

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「それはできない」
ピシャリと言い切った風太郎の後ろから、らいはが顔を出す。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「よかったらウチでご飯食べていきませんか?」
目をうるませながらお願いするらいはに、五月は断ることができなかった。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
一緒に食卓につく風太郎と五月、それに風太郎の父。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「家庭教師ちゃんとやってきた?」
らいはの問いかけに風太郎は「バッチグーよ!」と嘘をつく。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「これで借金問題も解決だね」
らいはの言葉に、五月は何も言わず食事を続けた。


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
帰り際、「また食べに来てくれる?」
らいはのお願いに五月は答える。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「もちろん。頭を使うとお腹が空きますから。またご馳走してください」


引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
風太郎の事情を察した五月は同情するが協力はできないと言う。
風太郎の手を借りずともやり遂げてみせる、と。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
「そうか!」
条件は五人全員の卒業。
つまり赤点候補のみに教えてやればいい──
風太郎は閃く、そして、他の四人を集めておくよう五月に頼んだ。

引用:©春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁」製作委員会
風太郎知ってるのかな──
「知らないだろうね、私達五人が落第しかけて転校してきたこと」

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