【どろろ】第7話 感想|恋する絡新婦(じょろうぐも)

【どろろ】第7話 感想|恋する絡新婦(じょろうぐも)

アニメ『どろろ』第7話「絡新婦の巻」です。

前回(6話)はこちら↓

【どろろ】第6話 感想|さようなら、みお

2019.02.12

 

 

アニメ『どろろ』第7話「絡新婦の巻」|あらすじ・感想

シーン01

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

どろろと百鬼丸は夜の森を歩いている。

どろろは琵琶丸に言われた言葉を思い返していた。

「穴蔵から出てきたものが、鬼だったってことにならねえようにしなよ」

あの日の百鬼丸は、まさに鬼だった。

 

シーン02

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

どろろは場を和ますために百鬼丸をくすぐるが、百鬼丸はクスリとも笑わない。

ふてくされて先を歩いていると、おかしな話し声が聞こえてきて、頭上から荷物が落ちてきた。

上を見上げたどろろが見たものは蜘蛛の妖怪と、その糸に捕まった人間。

 

シーン03

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

百鬼丸は両腕の刀を抜き妖怪に斬りかかる。

糸から助け出した男は、地面に落ちてもまだ笑い続けていた。

 

シーン04

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

木から木へと飛び移り、蜘蛛の妖怪に攻撃する百鬼丸。

蜘蛛の妖怪は地面に叩きつけられた時、尻から糸を出し百鬼丸の動きを封じ、森の奥に逃げていった。

 

シーン05

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

蜘蛛の妖怪を追うどろろたちは近くに村を発見し、そこに向かう。

 

シーン06

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

「仕方がない、あそこで……」

木陰に隠れる蜘蛛の妖怪、絡新婦(じょろうぐも)は百鬼丸との戦いで力を無くしていた。

 

シーン07

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

その村は出入りが厳しかった。

出入り口には見張りが立っている。

その見張りの男は、最近人さらいが出る、と話す。

 

シーン08

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

どろろは人さらいは絡新婦の仕業だと考え、退治すれば褒美がもらえると算段する。

 

シーン09

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

絡新婦は体中に糸を巻き付け、何かを守っていた。

「これだけは完成させないと……」

そう言って気を失ってしまう。

 

シーン10

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

翌朝、弥二郎は萩の花の下で倒れている女を見つけ介抱する。

それは姿を人間に変えた絡新婦だった。

 

 

 

シーン11

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

絡新婦を家に連れてきた弥二郎は飯を食べさせてやる。

「あんた名前は?」

そんなものは無い、と答える絡新婦に弥二郎は「おはぎ」と名付ける。

そして弥二郎は、はぎを家に留めて休ませ仕事に出かける。

 

シーン12

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

どろろと百鬼丸が歩いていると、高札(こうさつ)の前に人だかりができていた。

そこにいた弥二郎にどろろは、何が書いてあるのか尋ねる。

「人さらいをつかまえたら褒美をくれるとさ」

それを聞いたどろろは、褒美はいただきだ、と自信を見せる。

 

シーン13

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

絡新婦の力は完全には戻っていなかった。

そこに弥二郎が帰ってくる。

外が騒がしかったけど、と絡新婦が聞くと、弥二郎は採石場で事故があって人が死んだことを話す。

 

シーン14

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

どうしてそこまでするのか聞かれた弥二郎は、この村が採石で成り立っていること、上がりが減ることを領主が許さないことを話す。

そして弥二郎は、お椀の中にいたゴキカブリを外に逃がしてやる。

 

シーン15

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

それを見た絡新婦は不思議に思って尋ねる。

「人間が死ぬのはよくて、虫ケラが死ぬのは嫌なのかい?」

 

シーン16

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

── 人も虫も同じだ、生きてることに変わりはない

そう言って弥二郎は絡新婦に飯を差し出す。

絡新婦は、あんた変わってるね、と言って笑った。

 

シーン17

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

夜、絡新婦は起き出し弥二郎に牙をむく。

しかし、弥二郎には何もせず枕元の飯を食べ床につく。

「あんたみたいな男、初めてだよ」

その顔は優しく笑っていた。

 

シーン18

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

どろろは一晩中、化物を探したが見つからずに疲れ切っていた。

「どこに隠れてんだ、あの蜘蛛の化物」

その日は体を休めて翌朝、高札のところに向かう。

新たな高札には昨日の晩に人が消えて褒美が多くなる、と書いてあった。

 

シーン19

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

── 妖怪の仕業じゃない?

どろろがその可能性を考えた時、子どもが話す声が聞こえる。

「人さらいの人捕まっちゃうの?」

聞かれた老人は心配いらない、と答える。

「褒美をいくら積まれても、領主に寝返る男なんぞいない」

 

シーン20

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

仕事を終えて帰ってきた弥二郎は、どんどんやつれていくおはぎを見て医者に連れて行こうと決意する。

「この村には医者はいねえから逃がしてやる」

 

シーン21

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

払えるものはない、と言うおはぎに弥二郎は「生きていてくれればいい」と告げる。

── 命の重さに変わりはない

弥二郎の言葉に励まされたおはぎは、今晩二人で逃げることを決める。

 

シーン22

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

弥二郎はおはぎの手を引いて走っていた。

向かうのは村の出口とは反対の抜け道。

 

シーン23

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

百鬼丸は耳をすまして何かを聞く。

そこに弥二郎たちが現れる。

「おっちゃん、そいつは蜘蛛の化物で人さらいだ!」

どろろに言われた弥二郎は絡新婦の前に立ち、彼女を守ろうとする。

 

シーン24

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

「人さらいは俺だ、俺が手引きしてこの村から逃した」

── 俺は捕まってもいいが、おはぎは見逃してくれ!

 

 

 

シーン25

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

そこに村の男達が弥二郎を捕まえるために現れる。

絡新婦は糸を吐き男たちの生気を吸う。

「まずい生気だねえ」

妖怪の気配を感じた百鬼丸は刀を抜く。

 

シーン26

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

絡新婦は百鬼丸に布を被せて糸で巻き付け目くらましにする。

「あんたの仕事は終わってないよ逃がし屋!」

絡新婦と弥二郎は手を取って逃げていく。

 

シーン27

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

崖を登った弥二郎は、もうひとりで行けるだろうと絡新婦に言う。

「まだ山を越えられるほどの力は戻ってない」

── あと五、六人の男の生気を吸わないとね

それを聞いた弥二郎は、人を殺すのか、と尋ねる。

 

シーン28

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

絡新婦は命までは取ったことはないと話す。

生気を吸っても人間はじきに元気になる、そしたらまた生気を吸う。

── 共に生きる、それが長生きの秘訣だ

それを聞いた弥二郎は嬉しそうに笑う。

 

シーン29

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

抜け道の前まで来た絡新婦は弥二郎に一緒に逃げようと言う。

「裏の仕事がばれた以上、ここにはいられないだろ」

── 化物と一緒じゃ嫌かい?

 

シーン30

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

弥二郎は笑って言う。

「この村から逃れて、おまえの餌として生きていくか」

 

シーン31

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

二人が逃げようとした時、追っ手が追いつき、弥二郎が弓に撃たれてしまう。

怒った絡新婦は糸を吐き出し追っ手に襲いかかる。

「一人残らず食い尽くしてやる!」

 

シーン32

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

二人に追いついた百鬼丸は刀を抜いて絡新婦に斬りかかる。

足を斬られた絡新婦は百鬼丸を蹴り飛ばし、弥二郎の元に向かう。

「この村に医者はいなんだろ、私がお前を連れて行く」

── お前を死なせはしない

 

シーン33

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

百鬼丸は立ち上がり絡新婦に剣を向ける。

── どっちかが死ななきゃならないみたいだね

覚悟を決めた絡新婦に弥二郎は人を殺すなと言う。

「今までも、これからも、だろ」

 

シーン34

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

弥二郎に寄り添う絡新婦の魂の色が変わっていく。

それは化物とは違う色。

百鬼丸は剣を下ろす。

 

シーン35

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

「人と仲良くなるあやかしもいるなんて世の中わかんないもんだな」

どろろの前に蜘蛛が糸を垂らす。

驚いたどろろは蜘蛛を殺そうとするが、その手を止めて逃してやる。

 

シーン36

出典:どろろ ©手塚プロダクション/ツインエンジン

「ふっ」

百鬼丸は鼻で笑って先を歩いていく。

 

 

 

 

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