動画アニメ『刻刻』第1話|止界をめぐる戦いが今、始まる

アニメ『刻刻』第1話ネタバレ感想

 

こんにちは、AB夫(えびお)です。

今回ご紹介するのは、アニメ『刻刻』第1話です。

アニメ『刻刻(こっこく)』第1話

 

永遠の6時59分が始まる―――

そんなキャッチコピーが付いたアニメ『刻刻』は、止界術(しかいじゅつ)という時間を止める術にまつわるお話です。

止界とは? 止界術とは?

時間が止まった世界で起こる様々な事件が、主人公の佑河樹里(ゆかわじゅり)たちを苦しめる。

 

アニメ『刻刻』第1話のあらすじ

大学四年生の佑河樹里(ゆかわじゅり)は就職活動中。リストラされた父、貴文(たかふみ)とニートの兄、翼(つばさ)のことが悩みの種だった。

大学四年生の佑河樹里(ゆかわじゅり)は就職活動中。リストラされた父、貴文(たかふみ)とニートの兄、翼(つばさ)のことが彼女の悩みの種だった。

 

樹里は、未婚の母である姉の早苗(さなえ)から甥の真(まこと)を幼稚園に迎えに行ってほしいと連絡を受けると、翼に行くように提案する。

樹里は、未婚の母である姉の早苗(さなえ)から甥の真(まこと)を幼稚園に迎えに行ってほしいと連絡を受けると、兄の翼に迎えに行くように提案する。

 

しぶしぶ真を迎えに行った翼と陽気に歌を歌って帰る翼に、ガラの悪い連中が襲いかかり、二人を黒塗りのワゴンに乗せて誘拐する。

しぶしぶ真を迎えに行った翼と陽気に歌を歌って帰る翼は、黒塗りのワゴン車に乗ったガラの悪い連中に襲われ誘拐される。

 

誘拐犯からの電話を受け、身代金五百万円用意しようとする樹里と貴文、そして樹里の祖父(じいさん)は、犯人から指示された時間に間に合わないことに焦り、どうすれべきか意見がまとまらない

誘拐犯からの電話を受け、身代金五百万円用意しようとする樹里と貴文、そして樹里の祖父(じいさん)は、犯人から指示された時間に間に合わないことに焦る。

そんなとき、じいさんが一つの石を持ち出し二人に集まるように指示する。そして、自分の手のひらを包丁で切り、石の頭頂部に開いた穴に血を流し込む。

 

すると、部屋の窓から光るクラゲのようなものが現れ、じいさんの「衛盒(えいごう)」という掛け声をきっかけに三人の体の中に入ってきた。

すると、部屋の窓から光るクラゲのようなものが現れ、じいさんの「衛盒(えいごう)」という掛け声をきっかけに三人の体の中に入ってきた。

その瞬間、三人を除くすべての時間が止まった。虫も車も自転車も、全く動くことなくその活動を停止する。

 

時間が止まった世界の中で、指定された廃団地に翼と真を助けに行く三人。そこには止まったまま動かない二人と誘拐犯がいた。

時間が止まった世界の中で、指定された廃団地に翼と真を助けに行く三人。そこには止まったまま動かない二人と誘拐犯たちがいた。

団地の一室から翼と真を連れ出そうとしたとき、なぜか自分たち以外に動いている集団が現れ樹里たちに襲いかかる。

 

樹里たちは何とか逃げようとするが、ヤクザ風の男に真を人質に取られ、逃げれば殺すぞと脅される。

じいさんの能力「瞬間移動」によって樹里たちは何とか逃げようとするが、ヤクザ風の男に真を人質に取られ、逃げれば殺すぞと脅される。

その時、樹里とじいさんは、真の首にナイフを当て声を張り上げる男の背後に、巨大な異形の物体が現れたことに気づく。

 

アニメ『刻刻』第1話|ネタバレ感想

第1話恒例の説明大会だ!

第1話恒例の説明大会だ!

アニメ『刻刻』の第1話ということで、まずは色々なことを抑えとかなきゃいけない。大説明大会の始まりです。

 

まず、主人公の佑河樹里は大学四年生で就職活動中。ただいま19連敗の就職難民だ。

そんな樹里が家に帰って真っ先に寄ったのが祖父である「じいさん」が住む離れだ。

ちなみに、じいさんは最後まで名前が出てこないらしい。エンドロールにも「じいさん」って書かれてました。

 

じいさんはすでに隠居していて昼間っから酒を飲むお気楽な生活をしている。どうやら樹里とは昔から仲が良いらしい。

じいさんの離れを出て母屋に向かう樹里の足取りは重い。なぜならそこにはリストラされた父の貴文と、31歳でニート全開の兄、翼がいるからだ。

樹里にとって、この二人の存在だけでも頭が痛いが、それに加えて未婚の母である姉の早苗がいるのがまた悩ましい。

早苗には幼稚園に通う息子の真がいる。樹里は真が大好きで守ってあげたいと思っている。そして、真を1人で育てるために昼夜を問わず働く姉のことも尊敬している。父や兄のことを忘れさせてくれる真に癒やしを感じている。

 

しかしだ、佑河家のみんなが「真さえまともな大人になってくれれば、それで満足」と思っていることに樹里は納得いっていない。

真の将来にすべてを掛けて期待し、リストラされて主夫になってる父のことも、ニートでゲーム三昧の兄のことも、未婚の母の姉のことも、みーんな何とも思わないようになってることに腹たってんの。

もう、今の家庭事情にうんざりしちゃてる、それが今の佑河家の、樹里の周りの状況です。

 

そんな時に突如として起こった誘拐事件。

翼と真を助けるためにじいさんが使った時間を止める謎の術。

6時59分で止まったままの世界で、樹里たちの戦いが今、始まる!

 

発動!止界術(しかいじゅつ)

発動!止界術(しかいじゅつ)

止界術を使って「止界」と呼ばれるすべてが止まった世界に入るには謎の「石」を使う。

止界術を発動するには、石の頭頂部に開いた穴に術者の血を流し込む。

すると、どこからともなく光るクラゲのようなものが現れ、術者が「衛盒(えいごう)」と掛け声をかけると体の中に入ってくる。これで止界に入って動けるようになるわけだ。

 

実はじいさんも止界術のことは詳しくは知らなくって、じいさんのじいさんから教えられたらしい。

その説明も適当だったのかな、貴文の「空気の摩擦や動力はどうなっている?」「なぜ普通に呼吸ができる?」「時間や物質の概念は?」などの質問に全く答えることができない。

まあね、その辺詳しく設定しようとしたら、とっても難しいアニメになっちゃうもんね。

難しいアニメってみんな嫌いだもんね。説明、ウゼェ……ってなるもんね。そのへんぼやっとしてるほうが都合いいよね。

ってことで、科学的な説明は一切なされないまま止界術は発動されたのでした。

 

とっても便利な止界術ですが良いことばかりじゃありません。表があれば裏がある。良いも悪いも表裏一体ってことだね。

止界に入れば自分以外はみんな止まってる。つまり悪いことをしても誰にも怒られない無敵状態だ。

人の財布からお金を盗んだり、男子が女子にいたずらをしたり。普段なら絶対にできない悪事がやりたい放題。

そんな楽しい止界だから、やっぱり人はハマっちゃうのよね。悪事がどんどんエスカレートしていって止界にどっぷり浸っちゃう。すると……どうやら止界から出れなくなってしまうらしい。

止まった世界に閉じ込められて、元いた世界には戻れない。それが止界の恐怖。

まさに止界術は諸刃の剣なのだ!