今回ご紹介するのは、アニメ『リヴィジョンズ』第1話です。

出典:© リヴィジョンズ製作委員会
堂島大介は幼い頃に誘拐にあう。
その時、謎の女性“ミロ”に助けられ、彼女からこう言われる ──「いつか危機が訪れる。その時、みんなを助けるのはあなたよ」と。
その日以来、大介はミロの言葉を信じて生きてきた。
いつかこの世界に危機が訪れる。その日のために自分は備えなければならない。
そんな強迫観念に支配された大介を人々は煙たがるが、本人は全く気にせずあの日の言葉を信じ続けているのです。
あーーーー、
これで何も無かったら一番面白いんですけど、それじゃあ話が進まないので、やっぱり事件が起こって大介君ウハウハなんですよね。
それが【リヴィジョンズ】なのです。
さあ、アニメ『リヴィジョンズ』第1話の始まりです。
アニメ『リヴィジョンズ』第1話|あらすじ・感想

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── あの日あの時、俺にとってかけがえのない一瞬がそこにあった。
俺一人を守るために命がけで行動してくれた大事なかけがえのない仲間たち。そして、無力な俺たちに力を貸してくれた人「ミロ」と名乗ったその人とは、その後、会うことはなかったけれど、あの時のことは今でも強く覚えている。


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堂島大介は昔のことをよく夢に見た。
自分たちに大変な危機が訪れる──
夢の中であの人はそう言っていた。


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大介は登校途中にルウが自転車にぶつかりそうになるところを目撃する。

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「てめえ逃げる気か!」
大介はその青年がルウに謝りもせずにいると飛び蹴りを食らわす。


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「大介、何やってんの!」
ルウは大介を止める。
あんたのそういうとこ迷惑だって言ってんの──!


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しかし、大介はめげない。
「だけどさ、あの時ミロは言ったんだ。みんなを守れるのは俺だって。これは俺だけの使命で運命なんだ」

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学校で大介はスクールカウンセラーに呼び出される。
朝のことを言われ怒る大介。
そして、話は進路について。

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大介は進路調査票を白紙で提出した。
何か起きた時、みんなを守るのが使命だから──
それが理由だった。


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教室で大介を見つめる手真輪愛輪。
先週、大介が愛輪に道を訪ねただけの人にタックルをして肋骨を折った。
その時、怒ったことを愛輪は気にしていた。

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彼女は小学生の時から大介と仲が良かった。
大介、愛輪、慶作、ガイ、ルウの五人組は仲良し五人組と呼ばれていた。


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放課後、サッカー部の練習に励むガイとルウ。
ルウが一人で帰る大介に気づくと、ガイが大介に駆け寄り話しかける。

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「お前また妹に迷惑かけたんだってな」
大介はルウを守っただけだと言うがガイは取り合わない。

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大介はいつか危険が訪れると言ってミロのことを話す。
「だいたいミロだって本当にいたのかどうか……」
ガイはミロの存在を疑っていた。


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「聞いたぞ、ガイと揉めたって?」
帰り道、慶作が大介に話しかける。


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慶作は大輔がナイフや非常食などを用意していることを揶揄する。
「もうそういうの止めないか?」
非常事態を気にしてピリピリしてたら心が病むぞ──

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「気張りすぎるな、みんなあの時みたいな子どもじゃないんだ……」
慶作はあの事件のことを言っていた。
7年前、2010年──


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大介の実家の前に警察の車が止まり、近所の人たちも集まっていた。
大介がいなくなった事を心配するガイ、ルウ、慶作、愛輪の四人。

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慶作の携帯に大介から電話がかかってくる。
「みんなも来いって。全員で来ないと僕を殺すって……」
大介は誘拐されていたのだ。

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四人が誰にも話せないで困っていると、誰かが雨戸を叩く。
「私の名前はミロ。大介くんを助けに来たの」


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ミロと共に大介の元に向かった四人。
そこには大介と死んでいる誘拐犯がいた。

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「この死体は私が処理するから大丈夫」
自分たちで大介を見つけた。でも、犯人はいなかった──
ミロは大輔たちに「そう言えばいい」と言った。


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ミロは大介の方を抱き寄せて伝える。
「あなた達五人にいつか危機が訪れる。その時、あなたがみんなを守るの」と。


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夜中、大介の携帯にメールが入る。
【終わりと始まり】と題したメールを見た大介は思う。
ついに来た ──


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「ちょっとひどすぎない?」
学校に着くと大介の席に愛輪たちが集まってきて、大介が受け取ったものと同じメールを見せる。

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メールを送ったのは俺じゃないと否定する大介。
その時、地震が起こり大介の体が宙に浮いた。


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急いで廊下に出た五人が見たのは半分無くなった校舎。
他の生徒達もそれを見て混乱している。
ガイとルウはコンビニに避難備蓄を買いに行き、慶作は母の様子を見に家に帰る。

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屋上に上り辺りの様子を確かめる大介と愛輪。
「あれ、何?」
生徒たちが何かに気づいた時、下から異形のものが現れた。

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それは生徒たちを襲っていく。
ある者は握りつぶされ、ある者はそれの背中に放り込まれた。


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「俺はみんなを守ると誓った、なのに何もできない……」
大介は自らの無力さを知って絶望する。


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「ほら、こっち!」
女子生徒が襲われそうになった時、愛輪が異形のものの注意を引く。


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愛輪を助けようとするが足がすくんで動けない大介。
その時、赤髪の女性が現れ異形のものを攻撃する。
「私はアーヴ第四方面本部所属のバランサー、ミロだ」


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ミロは異形のものを攻撃し、一時的に無力化する。
そして、彼女は大介の名前に反応する。
堂島──?

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「専用の武器を用意している」
ミロは愛輪にみんなを避難させるよう指示し、大介を連れてグランドに降りる。

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「ストリングパペット、我々の切り札だ」
こいつならリヴィジョンズと戦える。リヴィジョンズ、それが敵の名だ──


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ストリングパペットに乗り込む大介。
眼の前のモニターに情報が表示され、音声アナウンスが彼をアシストする。

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DAISUKE DOJIMA 確認 ──
大介は異形のもの、“シビリアン”に対峙する。

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