アニメ【幼女戦記】ネタバレ感想|「ひどい!」という世間の声は本当なの?

アニメ『幼女戦記』

今回ご紹介するのは、アニメ『幼女戦記』です。

 

アニメ『幼女戦記』は、

神様の存在を全く信じていない超合理主義日本人サラリーマンが、ある時代のある国の小さな女の子に転生させられる。そこは戦争真っ只中の世界(たぶん異世界。だって魔法が使えるから)。転生した男はターニャ・デグレチャフとして、この世界で生き残るために自ら軍隊に志願し、過酷な運命を呪いながらも前進する…

というお話。

 

タイトルの『幼女戦記』は、「幼い女の子が戦う物語だから『幼女戦記』」というんです。

そのままなんですね。

最初に見たとき、サムネが女の子だから、「あ、これ、萌系かな?」って思って見るのを躊躇したんですけど、それは、全くの杞憂でした。

 

萌え要素など微塵もなくって、キュンキュンするシーンとかも一コマもなくって、エロいシーンなんてもってのほかなんですよね。

アニメ『幼女戦記』は、一人の幼女が過酷な運命(自業自得)に立ち向かっていく物語なのです。

 

アニメ『幼女戦記』の魅力4選!

アニメ『幼女戦記』の魅力を、

  1.  個性豊かな登場人物たち
  2.  ターニャはラッキーガールだった
  3.  戦闘シーンのカッコよさが秀逸
  4.  ベテラン声優の安定感

の4つに厳選しました。

まずは、登場人物からご紹介しましょう。

 

〈魅力①〉
個性豊かな登場人物たち

ターニャ・デグレチャフ

ターニャ・デグレチャフ出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 悠木碧

帝国軍の航空魔導士官。金髪に碧眼の女の子。

現代日本の超合理主義サラリーマンが電車に突き落とされ命を落とした時に、存在X(神みたいなもの)にこの体に転生させられた。

健康診断で魔道士の素質ありと判断され、自ら軍隊に志願し、乏しい孤児院暮らしから抜け出す。

 

ヴィーシャ

ヴィーシャ出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 早見沙織

帝国軍の航空魔導師。ターニャの部下。

作中、ターニャ以外では唯一の女性軍人(魔道士)

 

レルゲン

レルゲン出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 三木眞一郎

帝国軍参謀本部の参謀将校。

作戦局のルーデルドルフの下で、作戦計画の立案、実施、完了を補佐し、戦場情報の提供など、実務を担当する。

 

ルーデルドルフ

ルーデルドルフ出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 玄田哲章

帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。豪快葉巻おやじ。

豪快かつ活動的な軍人であり、軍令の大半に携わる。大戦略に基いた作戦次元での指導を担当するだけでなく、細かな戦術面での検証も精力的に行う柔軟性も持ち合わせている。

戦務担当のゼートゥーアとは同期の友人であり、連携して軍務に当たる。

 

ゼートゥーア

ゼートゥーア出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 大塚芳忠

帝国軍参謀本部の戦務参謀次長。冷静インテリおやじ。

 

シューゲル

シューゲル出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 飛田展男

帝国の魔導工学・概念術理学の第一人者。

新型演算宝珠開発を行う帝国軍技術開発部の主任技師。

天才にして変態。

 

ヴァイス

ヴァイス出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 濱野大輝

帝国軍の航空魔導師。

ターニャ率いる二〇三大隊に配属された次席指揮官兼第二中隊長。

 

アンソン

アンソン出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

声 – 堀内賢雄

協商連合軍の古参航空魔導師。ターニャを討つことに執念を燃やす。

 

〈魅力②〉
ターニャはラッキーガールだった

アニメ『幼女戦記』出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

主人公のターニャ(転生前は日本人男性)が転生させられたのは、現実世界とは違う架空の世界。

場所はヨーロッパっぽくって、帝国(ドイツっぽい)と呼ばれる国に生まれて、時代は戦争勃発前夜です。

 

そこに「存在 X(元の世界で転生前の男性が出会った神さまのような存在)のお仕置きで飛ばされてしまって、何とかここで生き延びないといけなくなったんですね。

しかも、赤ちゃんからスタートだってんだから大変なんですよ。さらに「孤児」というおまけ付きなんですね。

つまり、自分の身を守るのは自分自身しかいない自己責任状態に放り込まれたんですよ。

 

しかし、ターニャがラッキーというか、お話の都合というか、恵まれてたのは前世の記憶があったこと。

転生前の超合理主義サラリーマンの経験を、この世界に持ってこれたので、何とかやっていけるんです。

ターニャの姿形は幼い少女だけれども、中身は24時間戦える日本人サラリーマンだったんですね。

 

さらに、ターニャのラッキーは続きます。

この世界には魔法が存在していて、それを戦争に利用しています。

この世界の兵士の中には『魔道士軍団』つって、空を飛び回りながら魔法の鉄砲で敵をバンバン撃つ射つ討つなんですよ。

で、ターニャは魔道士の素質があったんです。魔力が桁外れにあったんです。MPがすごいことになってたんですね。

そのおかげで軍隊に志願できて、貧乏孤児院からも脱出できたんです。

 

『前世の記憶 + 莫大な魔力』この2つを使ってターニャは軍隊でグングン活躍し、出世し、エリートコースを邁進するんです。

そりゃあね、見た目はあんな(子ども)でも中身は大人ですからね、しっかりしてるわけなんですよ。

さらに、この世界での強ーい武器(魔力)も持ってますからね。

 

いろいろあってターニャも大変だなって思ったんですけども、

でも、スッゲー魔力とか大人の記憶とか、その他諸々あって、結局ターニャは、

 

最強なんですよね。

 

つまり、ラッキーガールだったってことですかね。

 

〈魅力③〉
戦闘シーンのカッコよさが秀逸

アニメ『幼女戦記』出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

アニメ『幼女戦記』は『戦記』って言うぐらいだから戦争のお話なんですよ。

架空の世界だから時代とかはハッキリしないんですけど、現実世界で近いのが第一次世界大戦とか第二次世界大戦とかあのへんでしょうか。

戦争のシーンでは、戦車や戦闘機が出てきて大砲を撃ったり爆弾落としたりします。

地上では歩兵が陸戦を繰り広げ、撃ったり撃たれたりして痛々しい。

そんな中、ターニャ・デグレチャフ率いる第二〇三航空魔導大隊の面々は、魔法を使って空を飛び空中戦を繰り広げます。

 

武器はライフルみたいな長い銃です。で、先っちょに剣が付いてるやつ。日本にも昔ありましたよね? えいえい! なんつって刺すやつですね。

その銃に魔力を込めた弾を装填し、魔力を使って敵を撃つわけです。

さらに、弾の飛び方(銃の種類みたいなもの)も一様ではなく、色んなバリエーションを持たせられます。

散弾銃のように広範囲の敵を討つための撃ち方(術式と言う)もあれば、一点集中で強く貫く撃ち方もある。

それも魔力次第で、強さやバリエーションが変化するから面白いんです。

つまりね、ターニャとその他大勢の皆さんでは火力が違うんですよ。バリエーションが全然違う。てか、その他の皆さんは単純にパンパンパンで非常にシンプルなんです。

 

で、何と言ってもターニャの戦闘シーンがカッコイイ。

基本的に魔道士は魔道士と戦う事が多いんです。魔道士同士は仲が悪い。すーぐ喧嘩する。

そして、魔道士と言えば空中戦なんですね。

みんなで空を飛びながら銃の打ち合い、時々殴り合い。

ゲームで言うところの「メラ」とか、ああいう魔法は使えないみたいなんですね。そういう魔法使いではないらしいんです。

 

で、ここでもモノを言うのが魔力の差です。

魔力が多い(強い)者ほど銃の火力も上がり、魔法による防御壁の強さも増す。つまり、戦闘力は魔力に比例するわけです。

さらに、魔力が強いと強い魔道具も使えるという特典付き。

魔道具とは空を飛んだりするための装置(馬の形やスキーの板みたいなのもあった)で、そのバージョンによって戦闘力が変わってきます。

じゃあ、めっちゃハイスペックな魔道具を使えばいいじゃない? つって闇雲に高性能な魔道具を使っても意味がない。

なぜなら、魔力が弱い人は高性能な魔道具を使いこなせないからです。

だから、ターニャだけ帝国で唯一高性能な魔道具を使っているわけなんですね。

 

そこで、ターニャの戦闘シーンのカッコ良さなんですが。

どうカッコイイかと言いますと、例えるならば「アムロ、ニュータイプとして目覚める」って感じでしょうか。

ターニャの戦闘シーンは、ニュータイプとして覚醒したアムロ・レイが、ほぼ無敵状態になって、超高速移動して敵モビルスーツを撃破していくようでした。

もうね、ターニャの早いこと早いこと。誰も彼女に追いつけない! 誰も彼女を止められない!

これはもう、

 

ターニャ・デグレチャフの一人旅なんですね。

 

〈魅力④〉
ベテラン声優の安定感

アニメ『幼女戦記』出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

アニメ『幼女戦記』には2大ベテラン声優さんが出演されています。

そのお二人のおかげで、作品に重厚感と安定感が増し、戦記物という重々しい雰囲気を存分に味わえる仕上がりになっています。

 

もちろん若手の台頭は喜ばしい。新しい風はどんな業界にも必要だ。新しい血はその世界を生き返らせる。そんな声は重々承知している。

だが、この二人のベテラン声優を前にすれば、そんなのは戯言だ! 詭弁だ! 何いってんだこの野郎!

それぐらい、アニメ『幼女戦記』いおけるベテラン声優お二人の存在感は素晴らしいものがありました。

 

では、ご紹介しよう。

その、2大ベテラン声優さんとは、

 

玄田哲章さん
大塚芳忠さんです。

 

名前を聞いてピンときた人はスゴイ。天才か声優フェチかご家族かだよ。

やっぱね、声優さんは何(誰)をやったのかを聞いて「あーーーー! あの!」ってなりますからね。それをお伝えしたほうが早い。

では、どうぞ。

 

〈ベテラン①〉玄田哲章さん

アニメ『幼女戦記』ではルーデルドルフ役を担当。

ルーデルドルフはいかにも軍人です! みたいなゴツゴツしたヒゲおやじ葉巻プカプカで、玄田さんにピッタリでした。

玄田さんはこういう感じの役が多いのかな。ガタイが良かったり、おやじさんだったり、ボスっぽい役がよく似合っています。

 

玄田さんで有名なのは、やっぱりこの方アーノルド・シュワルツェネッガーさんです。

これだけで分かるでしょ? どんな声か。

すごいよねー、頭の中に玄田さんの声が響いてきますよね。

あの低く重く、でもしっかりと伝わってくる声音。カッコイイ。

あの声は誰にも出せないですね。あんなダンディーなボイスは玄田哲章ただ一人しかできない! 惚れる!

 

その他、玄田さんは洋画の吹き替えではサミュエル・L・ジャクソンやローレンス・フィッシュバーン。あと『トランスフォーマー』のコンボイ司令官(オプティマスプライム)とかも担当されています。

アニメでは『Dr.スランプ アラレちゃん』のスッパマンや、『シティーハンター』シリーズの海坊主など、言われれば「あーーー! ホンマや!」ってのをたくさん担当されています。

 

〈ベテラン②〉大塚芳忠さん

アニメ『幼女戦記』ではゼートゥーア役を担当。

あの、インテリでずる賢そうで曲者っぽい役どころがビッタリマッチしてました。

 

大塚さんはキャラクターの見た目の特徴として、細面な人物の声を担当する事が多いらしく、確かに今回のゼートゥーアもそんな外見ですよね。

たぶん、大塚さんがインテリ感スゴイんじゃないか、と予想します。

メガネなんかかけて、手には難しそうな本を持って、スーツにネクタイでビシッとキメキメなんじゃないですか?

だから、そいった役が自然と集まってくる……のだという妄想。

 

洋画の吹き替えではジャン=クロード・ヴァン・ダムやジェフ・ゴールドブラム、ドニー・イェンを担当されています。

そして、なんといっても、これが分かりやすいんじゃないでしょうか。大塚さんは『真相報道 バンキシャ!』のナレーションを担当されています。

ね、分ったでしょ? 日曜日の夕方感が漂ってきたでしょ? サザエさん症候群で明日の会社はズル休みだ! ですよね。

 

ちなみに大塚さんは洋画の吹き替えで玄田さんと共演することが多いらしいんです。まさに、今回の『幼女戦記』と同じですね。

それだけ、お二人が重要な声優さんだってことですね。

 

アニメ『幼女戦記』ネタバレ感想|まとめ

アニメ『幼女戦記』出典:「幼女戦記」アニメ公式サイト

アニメ『幼女戦記』は、重厚な戦記物を小さな女の子が主人公となって戦い乗り越えていくという斬新な設定が面白い、見応え充分な作品となっております。

 

そんな中でもね、ターニャちゃんのギャップが良いんです。すこぶる良いんです。

ちびっ子なんだけど中身は大人。それも超合理主義者で軍の活動すらも合理的に進めようとする。

さらに、戦闘能力が超高くて向かうところ敵無しってんだから、ギャップ萌が止まらない。

もしターニャちゃんがブサイクだったら萌えなかったでしょう。ただのブサイク戦争野郎だったでしょう。

しかし、 残念ながらターニャちゃんは可愛いのだ!

口は悪くって、考え方はえげつなくって、敵からは「ラインの悪魔」なんて呼ばれてビビられまくってるんだけど、

 

可愛いもんは可愛いんですよ。

 

悪魔だろうが死神だろうがドンと来いなんですね。

では!

 

 

アニメ『幼女戦記』を詳しく知るにはこちら!

アニメ『幼女戦記』ネタバレ感想まとめ

【幼女戦記】第1話「ラインの悪魔」感想|ターニャ・デグレチャフ登場

2018.10.19

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