映画『トータル・リコール(2012)』感想|シュワちゃん主演作品(1990)を大胆リメイク!コリン・ファレルにバトンタッチだ!

映画『トータル・リコール』感想

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こんにちは、AB夫(えびお)です。

今回ご紹介するのは、映画『トータル・リコール』です。

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=O74r_LZZHNw

 

まずはあらすじをどうぞ。

容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦とコロニーの二つの地域で生活していた。ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、記憶を買うために人工記憶センター「リコール」社に出向く。ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、戸惑いながらも家に帰ると妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってきて……。

トータル・リコール / Yahoo! 映画

 

 

主な登場人物(キャスト)

ダグラス・クエイド / ハウザー(コリン・ファレル)

ダグラス・クエイド / ハウザー(コリン・ファレル)出典:映画『トータル・リコール』予告

コロニーに住む工場作業員だが、本当はコロニー側のレジスタンスの一員。元はブリテン連邦(UFB)のスパイだったが、レジスタンスの考えに賛同し裏切る。二ヶ月ほど前にUFBに捕らえられ、別の記憶を植え付けられた。

 

ローリー(ケイト・ベッキンセイル)

ローリー(ケイト・ベッキンセイル)出典:映画『トータル・リコール』予告

UFBの諜報員。ダグラスの妻として監視している。ダグラスが記憶を取り戻した際、我先にと追跡する。その姿が鬼神のようで恐ろしかった。

 

メリーナ(ジェシカ・ビール)

メリーナ(ジェシカ・ビール出典:映画『トータル・リコール』予告

レジスタンスの一員。ダグラスがUFBに捕まった時に一緒にいて彼女だけ逃された。

 

コーヘイゲン(ブライアン・クランストン)

コーヘイゲン(ブライアン・クランストン)出典:映画『トータル・リコール』予告

UFBの代表。ハウザーにダグラスとしての記憶を植え付ける。UFBの人口増加問題をコロニー支配で解決しようと企んでいる。ジジイのくせに何故か強い。

 

マサイアス(ビル・ナイ)

マサイアス(ビル・ナイ)出典:映画『トータル・リコール』予告

レジスタンスのリーダー。コロニーの独立と開放を謳う。あんまり出番なし。

 

 

映画『トータル・リコール』の見どころ

映画『トータル・リコール』は1990年にアーノルド・シュワルツェネッガー主演で上映された作品のリメイク版です。

 

僕はシュワちゃん版『トータル・リコール』を見たことあるんだけど、内容をほとんど覚えていません。

確か火星がどうのこうの………そんぐらいの記憶しかない!

でも、シュワちゃんがおばさんの中から出てくるシーンは有名だったから覚えてます。

シュワちゃん出典:トータル・リコール(1990年) 日本版劇場用予告篇

まあでも詳しいストーリーとかはダメだね、ほんとんど忘れちゃってる。

 

というわけで、僕は今回、新しい『トータル・リコール』をまっさらな状態で見ました。

シュワちゃん版から内容(設定)が変わってるみたいで、シュワちゃん版では火星が舞台だったんだけど、コリン・ファレル版では地球のお話になってます。

あ、でも、有名なリコール社はもちろん出てきますよ。

それがないと話が進まないからね。

 

あと、前作と今作で同じところと言えば…嫁が怖いっていうところ。

後で詳しく書くけど、この人、本当に怖いから…

この嫁さん、2時間ずっと怖いの………ぶるっ…

 

というわけで、2012年版『トータル・リコール』はアーノルド・シュワルツェネッガー版からどう進化したのか?

元嫁の恐ろしさとともに、感想とか書いていきます。

 

よろしく!

 

 

近未来の世界観がスゴイ!

見たことあるな、この感じ…

『トータル・リコール』を見た時、な~んとなくこんな風に感じました。

 

・・・・・・・

 

どっかで見たことあるんだよねぇ…

 

・・・・・・・

 

何かに似てるんだよねぇ…

 

・・・・・・・

 

うーん、なんだっけかなあ…

 

・・・・・・・

 

・・・・・・・

 

あ、あれだっ!

 

・・・・・・・

 

最近、40年ぶりぐらいに続編が上映された映画で、ハリソンくんがそのまま出てるやつ…

 

・・・・・・・

 

ブ、

 

ブ、

 

ブレードランナー!

(言っちゃった…)

どこが似てるかっていうとね、『多国籍風な町並み』とか、『未来都市の表現』とかが『ブレードランナー』にすごい似てた。

 

これ、「良い or 悪い」で言うと悪い方になるよね。パ、パクリやんけー!って。

でもね、僕は気になりませんでした。全然大丈夫、無問題、オールオッケー!

 

どうしてかと言うとね、映像のクオリティがハンパなく良かったから。

前作が1990年からだから約20年前か、20年経って映像のクオリティが格段にレベルアップしてたから、それだけでもう大満足!

 

たとえば、都市の表現。

コロニーとUFBが3DCGで描かれてるんだけど、「コロニー/UFB」の対比が見事だった。

UFBは白を基調とした清潔感のある町並みで、オフィス街のような整然とした建物が並んでる。

かたやコロニーは、国籍が雑多に混ざりあったような町並みで、薄暗く混沌としていて、建物も入り乱れた迷路のよう。

 

「いきなりですが、質問でーす。UFBとコロニーどっちが好きですかー?」って聞かれたら、僕は間違いなく「コ、コロニーさん…、つ、つ、付き合ってください!」ってなるね。

やっぱ『ブレードランナー』っぽい、あの多国籍で雑多な世界観はカッコイイ。

電光看板には英語や日本語、韓国語が変わるがわる表示され、町の中に無造作に流れる川には屋形船のようなものが浮かび、そこで生活や商売をしてる。

人が多くザワザワした混沌としたところも雰囲気があって素晴らしい。

 

うーん、やっぱコロニーカッコイイわ。

コロニー作った人、男心を分かってる。

あのグッチャグッチャに縦とか横とか入り乱れた建物とかゾクゾクしちゃう。

また、ここでアクションするからいいんだよねぇ。

 

 

絶品!アクションが素晴らしい!

『トータル・リコール』の見どころはなんと言ってっもアクションです!

もう、2時間の3分の2ぐらいはアクションしてました。

 

まず最初に、ダグラスがリコール社で少し記憶を取り戻した時、警察官と繰り広げる激しい銃撃戦&肉弾戦が始まる。

そこでのダグラスの動きが早いこと早いこと!

ま~ったく無駄も隙もない動きで警察官から銃を奪うと、一人づつ確実に一発で仕留めていく。

 

銃撃戦の次は、敵から奪った爆弾で全員綺麗に片付けて、なんとか自宅に帰ります。

そこで待っていたのはダグラスの奥さん。ローリー。

 

ローリー…

 

・・・・・・・

 

彼女が、怖い…

 

・・・・・・・

 

一番、怖い…

 

・・・・・・・

 

ホントに…

 

・・・・・・・

 

 

怖い…

 

 

この怖~い元嫁さんとコロニーの中で追いかけっこするんだけど、コロニーの建物はグッチャグッチャに組み合わされた箱みたいになってるから、上へ行ったり下に行ったり忙しいの。

たとえば、

  • 2~3階からジャンプして、下にある屋根にドーーーーン!とか。
  • 他人の家に勝手に入って、家具とか投げて逃げ回る、とか。

なんか、懐かしいものを見てるみたいだった。

そう、これは彼だね、彼。

僕たちのヒーロー、

 

・・・・・・・

 

ジャッキーチェン!

 

 

ダグラス(コリン・ファレル)はジャッキーチェンに負けず劣らず激しいアクションをして、ドタバタしてた。

高いところから飛び降りるのは当然として、

  • 警察に追われてカーチェイスをして空中を走る車を空から落とす、とか。
  • エレベーターの中で大暴れして、あげくにエレベーターの上に乗って飛び降りたり、別のエレベーターに飛び乗ったり、とか。
  • 同僚の説得に騙されそうになるけど、やっぱお前悪者じゃんって気付いて撃ち殺しちゃう、とか。
  • ラスボスが年寄りなのに何故か強くて結構苦戦するも、ザクーっとナイフで一刺ししちゃう、とか。

スゲー!コリン・ファレルなかなか頑張ってる。感動した!

アクション映画って素晴らしいよね。それだけでお腹いっぱいになるもん。

大満足、ごちそうさま!

 

 

元嫁の執念がスゴイ!

でだ、少し触れたけど、元嫁ね。

元嫁とのアクション、格闘、追いかけっこ。

これがスゴイ。

 

元嫁の執念たるや、何でそこまでするの?ってぐらい執拗に追ってきます。

たとえば…

コロニーでの追いかけっこは他人の家に入って、住人がいるのにバンバン撃つ。

ダグラスに負けず劣らず飛んだり跳ねたりして、全然引き離されない。

上から下から撃つ撃つ撃つ!

 

空飛ぶ車でカーチェイスをしたら眼の色変えて追いかける。

車をロボ警官に運転させて自分は拳銃バンバン撃つ。

拳銃撃って当たらなければ、今度は車を運転してガンガン当たりにいく。

 

あるビルの中の攻防では、ダグラスが逃げ込んだエレベーターに無理やり乗り込んで、狭い室内で拳銃バンバン撃つ。

ダグラスをロボ警官に任せといて、自分はメリーナ(レジスタンスの女性ね)に目をつけてフルボッコにする。

旦那を寝取られた女房のように怒りをぶちまけて、殴る蹴る撃つ爆弾仕掛けるの大騒ぎ。

 

もうラスボスもやっつけて「ああ、やっと終わったかあ」なんてホッとしてたら、最後の最後にレジスタンスの女に化けてダグラスを襲う。

終わったー!って気ぃ抜いてたからダグラスもビックリ仰天。

え!まだ自分いたの?しつこい~!ってなって、ナイフでブスっとやっつけてジ・エンドね。

 

 

ホントにスゴイ、元嫁。

最初から最後までダグラス追っかけるの、しんどいよー。

おまけに彼女、全然ケガしてないからね…恐ろしい…

 

結局ね、何が言いたかったのかというと、

 

 

・・・・・・・

 

 

・・・・・・・

 

 

おまえがラスボスやんけ!

 

ってこと。

 

 

映画『トータル・リコール』まとめ

シュワちゃん版『トータル・リコール』から20年を経てパワーアップした2012年版『トータル・リコール』は、アクション、アクション、またアクション。

アクション三昧の手に汗握る作品でした。

 

まあ、実際にはコリン・ファレルがやってるかどうかは分かんないけどね。

にしても良かった。

 

映画『トータル・リコール』はアクション、カーチェイス、未来都市の映像美など、男子が好きそうな要素満載の作品です。

女子はダグラスの元嫁みたいにならないように、反面教師として見たらいいと思います。

 

 

あんな嫁さんは嫌だもんね…。

 

世界中の女子が元嫁みたいになりませんように!

 

願いを込めて。

 

では!

 

 

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